出汁(だし)は、日本料理において欠かせない要素であり、料理のベースとなる重要な調味料です。以下に、代表的な出汁の種類について詳しく説明します。
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昆布だし(こんぶだし):
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材料: 主に昆布(海藻)を使用。
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特徴: 昆布から抽出されるだしは、上品で穏やかな旨味が特徴。清澄な味わいがあります。
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使い方: 主に吸い物や味噌汁のベースとして使われます。
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鰹節だし(かつおぶしだし):
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材料: かつお節(鰹節)を使用。
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特徴: かつお節から抽出されるだしは、豊かで深い旨味があり、風味が豊かです。
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使い方: 煮物、炊き込みご飯、出し巻き卵など、幅広い料理に利用されます。
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しいたけだし:
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材料: 干ししいたけを使用。
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特徴: しいたけから抽出されるだしは、深いコクと香りがあります。肉料理にもよく合います。
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使い方: 煮物や炊き込みご飯、中華料理のベースなどに使用されます。
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煮干しだし(にぼしだし):
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材料: 煮干し(小魚)を使用。
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特徴: 煮干しの旨味が凝縮されただしで、さっぱりとした味わいがあります。
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使い方: うどん、そば、和風の煮物などに使われます。
これらの出汁は、料理に独自の風味や深みを与え、日本料理の基本的な要素として親しまれています。適切な出汁の選択と使い方は、料理の質を高めるポイントとなります。
"レンジで美味しいおだし"でできる事
この"レンジで美味しいお出汁"は上記の出汁を6分で作る事ができる優れものなのです。実際に上記の出汁を取ろうと思うと本当にしっかりと味が染みた出汁を摂るのに最低1時間程度は必要になります。
それでもまだ昆布が出切ってないなんて事はザラです。
実際にちゃんとした出汁の方が美味しいし、健康にもよいし、お子様がいればなおさら天然の出汁を取りたくなりますよね。
こんな悩みがある人を全て解決します!
●お子様がいて出汁を摂る時間がない。
●一人分の出汁をわざわざとっても無駄にしてしまう。
●そもそも出汁を取ったことがない。
●粉の出汁は使いたくない
と思ってる人は是非これをお使いください。
600Wの電子レンジで6分間温めるだけ!
たったこれだけで本当に美味しい出汁ができてしまいます。
使い方
1.4cm角に切った昆布をこし網に入れます。
2.その上に、かつお節を入れます。
3.水を入れた容器にこし網をセットします。
4.電子レンジで加熱します。
5.加熱後、電子レンジから取り出します。
6・こし網を引き上げ、45度回転させてセットし、雫を落として、できあがり。
*中に入れる具材を椎茸やいりこなどを使用すればそれぞれ違う出汁が完成します。
たったのこれだけ。
正直なところ私も半信半疑で使用しました。お湯を注いだらいいんじゃないの?レンジって加熱しすぎてアクが出るんじゃないの?結局ちょっと薄い出汁になるんではないの?
など相当疑り深く作ってみました。
が
確実にお店の出汁の味が完成してました。もう出汁取る必要ないんではないの?と思ったというか確信しました。
出汁を使った料理
今回は簡単にできるお吸い物をご紹介
"レンジで美味しいお出汁"を200ml
塩 ひとつまみ
薄口醤油 小さじ1
これを混ぜるだけで豪華なお吸い物が完成です。
お好みでとろろ昆布や、お麩など添えるとお店の味が完成いたします。
【スペック】
サイズ:約120×158×150mm
重量:約140g
■生産地:日本
■素材・成分:フタ・こし網枠・容器:ポリプロピレン(耐熱温度140℃/耐冷温度-20℃)、メッシュ:ポリエステル(耐熱温度140℃/耐冷温度-20℃)
■パッケージ:個別箱
レビュー
●説明書を参考にして出汁を取るだけで美味しいお出汁が取れました。使いやすいです。蓋が乗せて置くだけのタイプなのが残念
鍋で味噌汁を作るのと比べてはるかに楽だと感じます。
子供のために毎晩味噌汁を用意するために
鰹+(煮干しor昆布)+味噌
を一緒にぶち込んで8~9分レンチン、具なし味噌汁を常にストックし日替わりで具だけ変えて飲ませています。
コンロを1つ潰さないだけでも大変ありがたい。
冷蔵庫に入れて一晩おいておけば水出しもできますし、すぐ使いたい時はレンチンすればいいし、とても便利です。
余ったら冷めてから蓋をして冷蔵庫に入れておけばいいし。
一人暮らしだと本当に十分な量がとれます。